『ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN』
オススメ度 SS
あらすじ、発進しますっ!
1945年秋。扶桑のウィッチ、宮藤芳佳の姿はヘルウェティアにあった。 第501統合戦闘航空団が再結成されるまでの間、医学校への短期留学が認められたのだ。
あまり時間が無いため、一生懸命勉学に励んでいる宮藤。
そんなある日、新しく友人になった少女、アルテアが、図書館で勉強していた彼女の所へやってくる。
「芳佳ちゃん、お客さんだよ」
そう告げるアルテアの後ろに立っていたのは、宮藤がよく知る人物だった…!引用元:http://w-witch.jp/strike_witches-rtb/story/?mode=detail&id=01
どうも!!!パンツじゃないから!!!ガン見しても何の問題もないって最高ですね!!!!
れおぱるレビューです!!
『ストライクウィッチーズ』の第3期です。
それにしても、ストライクウィッチーズって、ほんと馬鹿みたいに面白いと思いませんか?
私がよくレビューを書くときに口にする「わちゃわちゃ」という言葉があるわけですが、いろんなアニメに求める「わちゃわちゃ」の基盤となっているのが、実は『ストライクウィッチーズ』なんですよ。
もちろん、『ストライクウィッチーズ』だけで基盤を使っているわけではなく、基盤はいくつかのアニメを合わせて作っているわけですがね、やはり私の「わちゃわちゃ」の価値観を構成したアニメとだけあって、第3期も非常に面白かった...!!!
ストライクウィッチーズといえば、1.2話で物語の本筋に触れて、3〜9話をキャラ掘り下げと501のわちゃわちゃに当て、10〜12話で一気に本題を片付けるという構成でお馴染みですが、3期でもしっかりそれをやってくれましたね。
まさに私の求める理想的な構成で、
原点にして頂点とはこのことだなと実感しました。
そして、3期はその理想的なわちゃわちゃに加え、ミーナ率いるカールスラントの軍人達が大活躍でしたね!
物語の本筋がベルリンの奪還ということで、気合の入るカールスラントの軍人達。
他のキャラの掘り下げ話でもトゥルーデが活躍したりして、ベルリン奪還へのアツい想いが漂る中、
第6話と第9話は特にアツかった...!!!
6話はトゥルーデとハルトマンのお話なんですが、決して仲間を見捨てないトゥルーデが、超高速ネウロイを倒すためハルトマンを助け出すために己のを限界まで追い込むという死ぬほどアツい話。
とてもパンツ丸出しで戦ってるとは思えないほどのアツさに拍手を送ることしかできませんでした。
そして、第9話。
ウィッチとしての寿命が迫っているミーナは、自分が現役のうちにベルリンを奪還したいため、ベルリン奪還への足掛かりとなる作戦を成功させるために無茶する話であったわけですが、ここでもトゥルーデとハルトマンのカールスラントのアツい軍人達の絆が見れましたね。
馬鹿げた命令を下すミーナにトゥルーデが本気で怒ったりと見どころしかないので、この2つのカールスラント大活躍回は必見ですよー!
そして、ストライクウィッチーズといえば、クライマックスでの芳佳が覚醒し大魔法陣を展開して逆境を跳ね返すシーン。
こちらももちろんあります。
あれって何回見てもクソアツいですね。
またかよ!ってならないことがこのアニメ最大の強みだと思いますよ。
そのシーンがあるだけで、クライマックスの盛り上がりが桁違いに跳ね上がりますからね。
ほんと、最初から最後まで変わらない面白さを貫き通してくれる素晴らしい作品だなと思いました。
私がこうして、いろんなアニメを評価する為の基礎を作り上げてくれたと言っても過言ではない本シリーズ。
変わらない構成で安心感がありますし、何よりその構成に飽きず再びアツくなれ、笑うことができ、尊さと約束されたわちゃわちゃで面白さが加速していく様は見事としか言いようがありません。
ネウロイという存在も空気を読みまくり、問題が起こる501を解決に向かわせる為のキーになってあげたりとその辺も相変わらずですし、今回もぶっ飛んでるギャグ回もちゃんとありますし、上官命令をきっちり無視して敵陣に突っ込むなど、求めていることを全てやってくれたので、もう100点です。
何もいうことはありません!満点です!!!
まだ『ストライクウィッチーズ』シリーズを見たことがないという方は早く見たほうがいいですよ!
パンツが見れますしね!!!!!