『インフィニット・デンドログラム』
オススメ度 B-
アラスジ・デンドログラム
VRMMO<Infinite Dendrogram>がリリースされてから約1年半。大学受験を終えた椋鳥玲二は念願の<Infinite Dendrogram>をプレイする。レイ・スターリングとなり、兄シュウに会うためアルター王国にやってくると、突然クエストに巻き込まれて……!?
引用元:第一話 | TVアニメ「インフィニット・デンドログラム」公式サイト
©海道左近・ホビージャパン/
インフィニット・デンドログラム製作委員会
どうも!まだ20冬は終わってませんでした!
れおぱるレビューです!
いやぁ、なんて言えばいいんですかねこのアニメは...
とにかく話を理解しにくかった。というのが一番記憶に残ってます。
ストーリーは、何にでもなれる可能性が広がっているVRMMOの世界で、後味が悪いので悪者たちを倒していき、壁にぶつかるとその壁を越えるために数%の可能性を掴み取っていく!みたいな話でした。
このアニメね、とにかく専門用語が多すぎましたね。
公式サイトで細かく説明されているんですけどね、はっきり言うと、そんなのを見ながら我々はアニメを見たくないんですよね!w
そこは放送中のアニメ内で説明してくれよ!みたいな。
とにかくアニメ本編だけでは何を言っているのかさっぱりわからん!みたいなアニメでした。
ま、細かい設定が好きだ!とか、SAOみたいなゲームの中に入るアニメが好きだ!みたいな人にはオススメできるアニメなので、是非。
悪いところばっか書いてるのもアレなので、ちゃんと良かったところも書きますよ〜!
主人公がよく口にする「後味が悪い」って言葉があるんですけど、これね、ゲーム内の他プレイヤーに向けての言葉ではなく、ゲーム内のNPCに向けられてる言葉なんですよ。
ゲーム内のNPCが無慈悲に倒されたり見捨てられたりするのが許さずにその人たちを守りまくる主人公はすげえかっこよかったですよ〜!
あとは、主人公のエンブリオとしてネメシスというキャラがいるんですけど、彼女と共に強く強く成長していく様は非常に良かったですね〜!
お互いの信頼関係が増していく感じがたまりませんでした。
そしてなにより、ネメシス(CV:大野柚布子)ですからねぇ!これはもう見るしかないですよね!w
ちなみに、私は大野柚布子さん目当てでこのアニメを見始めたので、こういう入り方、全然ありだと思ってます!w
では、まとめます。
アニメ本編だけだと細かな設定が掴みづらく、内容が頭に全然入ってこないアニメでありましたが、ネメシスと共に強く成長していき、後味が悪いと言っていろんな人を守ったり、主人公の周りの人たちもいろんな思いを持ってこのゲームをやっていたりと、深く知れば知るほど味が増していくアニメでもありますので、視聴の際は是非公式サイトの解説欄を見ながらアニメ本編を見てくださいね!
全体的に展開が早かったり、横文字が多すぎて途中辺りにまじでなんの話をしているのか理解できないところもありますが、物語終盤で全てが繋がる回があるので、そこまで辛抱してくださいね!