れおぱるレビュー

『群れなせ!シートン学園』

オススメ度 A+

 

あらすじ!シートン学園

 

間様人です。この春、シートン学園に入学しました。

そこで出会った、清楚で優しく可憐な女性――牝野瞳さん。

僕らはすぐに意気投合、二人で料理部をつくり、一緒にレシピを考える毎日です。

これってもしかして、将来の予行演習!?

そんなリア充スクールライフ! が、過ごせるはずだった。

――ここが、ケダモノどもの学園でなければ。

引用元:ストーリー | TVアニメ「群れなせ!シートン学園」公式サイト

© 山下文吾・Cygames/アニメ「群れなせ!シートン学園」製作委員会

 

 

どうも!私の名前の元ネタであるレオパルトはドイツ語でヒョウって意味なので私もシートン学園の生徒ですね!れおぱるレビューです!

 

というわけでね、動物のアニメが出てくるたびにこのネタを言っているよな気がしますけども、そんなことは置いといて、早速本題にいきましょう!

 

すっごく面白いアニメでした!

色々と魅力が詰まっているアニメなんですけど、一番最初に伝えたいのはギャグです。

いやぁ、笑いましたねぇ。

とにかく勢いがものすごいギャグパートは本当に笑えますよ。

ものすごい勢いでボケ倒してものすごい勢いでツッコミ倒すアニメなので、最初から最後まで飽きることなく見れちゃうのは間違いなしだと思います。

しかも、このアニメのギャグとして特徴的なのが、動物の生態を活かしたギャグなんです。

例を挙げると、ナマケモノが何かをやる度に体力が底をつき死んでしまうっていうギャグがあったり、その他諸々、ただのボケでは終わらせないところがこのアニメの強みだと思いました。

 

そしてもう一つ。

動物の生態を活かしたストーリー構成が非常にうまかったのもすっごく印象的でした。

毎回毎回いろんな動物が出てくるんですけど、その動物が輝くような構成が毎回組まれているので、その動物について詳しくなるとともに、話自体も笑える話だったりちょっと泣けるようなしんみりできる話だったりと、とにかく面白かったです。

 

このアニメを見ていたら感じられると思うんですけど、とにかく作者の動物愛が溢れていて、今まで知らなかった動物の生態なども知れて、とにかく色んなことを楽しく学べるアニメなので、オススメですよ!

 

このアニメの大まかなテーマとして、"多種族でもわかりあえる"というテーマが多分あるはずなんですけど、その点に注目しながら見ても、多種族の悪い面と良い面をしっかり理解して群れになっていく感じが本当にたまりませんよ?

 

そして、何より、私の大好物であるわちゃわちゃが凄かったです!

一回出てきた動物たちが他の話でも颯爽と現れてボケ倒してわちゃり散らかしてスッとどっかに行っちゃう感じがまさになんでもありのサバンナやジャングルみたいな感じで、見ていてすごく楽しいですよ?

私は事あるごとにアニメにはわちゃわちゃが大切なんだと言ってきましたが、このアニメのわちゃわちゃは正解に近い...いや、もはやこれが正解なんじゃないかと思うくらい完成されたわちゃわちゃを繰り広げてくれるので、全世界のわちゃわちゃを愛するみなさんはきっと満足できるはずです!!!

 

で、結局何が言いたいの?と言われそうなので...

まとめます!

最初から最後まで"面白い"がみっちりと詰まった絶対に飽きることのないわちゃり散らかすこのアニメ。

毎話登場する動物雑学は非常に為になり、動物について詳しくなれる事間違いなしです!

めちゃくちゃ笑えるし、勉強にもなるしで、まさに一石二鳥という言葉が相応しい素晴らしいアニメですので、非常にオススメです!

とにかく見てください!

前期であったBEASTARSの肉食と草食の恋愛も取り扱っており、BEASTARSとはまた違う着地をするので、そこも見所です!

とにかく動物愛が詰まったこのアニメ、動物好きは見るしかありませんね!

ね!一緒にペロペロしよ?

 

↓それとも...チェリートン学園ですか?↓

『BEASTARS』