れおぱるレビュー

『炎炎ノ消防隊』

オススメ度 A-

 

ラートム

 

太陽暦佰九拾⼋年、東京皇国。人々は原因不明の“人体発火現象”と、その犠牲者のなれの果て、炎の怪物“焰ビト”の脅威に怯えて暮らしている。“焰ビト”に対抗する特殊消防隊の新人隊員で、悪魔の足跡と呼ばれる発火能力を持つ少年・シンラは、桜備大隊長の率いる第8特殊消防隊に配属されることに。
配属初日の夜、突如、勤務地・第8特殊消防教会に警報が鳴り響く。“焰ビト”の出現。
いよいよシンラ初出動の任務が始まる――。

引用元:https://fireforce-anime.jp/sp/story/1.php

© 大久保篤講談社/特殊消防隊動画広報課

 

ラートム。

皆さん、ラートム。

ラートム、ラートム。れおぱるレビューです!

 

面白いアニメでしたね!

登場人物の殆どが炎を操る能力を持っている世界が舞台で、その世界で消防官としていろんな事件に巻き込まれていく...というストーリーなんですけど、まぁ少年心をくすぐられる内容でした。

ヒーローがいないのなら!俺がヒーローになるんだ!と奮闘していく姿はまさに王道少年漫画といえるアツさを兼ね備えており、見ている視聴者の心を炎のようにアツくしてくれました!

 

ただ、一つだけ難点がありまして...

ちょっと詰め込みすぎでは...?と思ってしまうくらい全体的に余裕がない感じがあったのがちょっとだけ残念でしたね

なんでしょうね、物語の理解を急かされてる気分になりました。

もうちょっと余裕がある感じだったら良かったかなぁと個人的には思います。

 

で、このアニメのいいところはまだまだありまして、主人公が属する第8部隊なんですけど、この舞台が担っている役割は消防隊の内部調査なんですけど、これがまた良いんですよね。

内部調査によって攻略してきたほかの部隊が別の話の時に協力してくるシーンなんかほんとアツかったです。

こういうシーンは少年漫画特有のアツさがありますよね。男ならこういう展開は誰でも興奮する!と言い切れるシーンなので、必見ですよ!

 

そして、このアニメの最大の魅力はなんといっても!戦闘作画ですよね!

これはもうねぇ...素晴らしかった!の一言です。

炎の美しさをしっかりと描きつつ、バカみたいに動く作画はほんと素晴らしいですよ。もう戦闘シーンだけでも見て欲しいレベルでものすごい作画なので、とにかく見てみてください!!!!

 

ラートム。

ということで、まとめます!

2クール全24話の本作。

1クール目の内部調査を進めていくにつれて明確になっていく敵勢力。そして、2クール目でそれに対抗していく!といった構成で見やすかったですね。

ラストは中途半端なところで終わってしまうんですけど、第2期が決定しているので、もう見ない理由なんてありません!

是非みなさんも!ラートム!しちゃいましょう!

 

ラートム🙏