『旗揚!けものみち』
オススメ度 A
あらすじ!けものみち
プロレスラーのケモナーマスクこと柴田源蔵は、宿敵MAOとのタイトルマッチの最中、突如として異世界に召喚されてしまう。エドガルド王国のアルテナ姫から魔王と邪悪な魔獣の討伐を依頼されるも、それを拒否して王国から追われる身となった源蔵は、逃げ込んだクラスタの街で狼の獣人であるシグレと出会う。
どうも!けものみち
...間違えました
どうも!時は来た...それだけだ!れおぱるレビューです!
ということで、今期はモフモフ枠がめちゃくちゃありましたね!
その今期のモフモフ枠全てで警戒されていた魔獣殺し...もとい。
ケモナーアニメがこの本作!
いやぁ、素晴らしいアニメでした。
原作は暁なつめ先生。
そうです!『この素晴らしい世界に祝福を!』でおなじみ!暁なつめ先生です!
ということは、みなさんお分かりですね!?
ギャグアニメなんです!
いやぁ、笑えましたね。
暁なつめ先生らしいギャグが随所に散りばめられ、最初から最後まで楽しめること間違いなし!素晴らしいアニメでした!
そして、本作のもう一つの重要なポイントであるプロレス!これはもう最高でしたよ!
プロレスが好きな人ならふふってなってしまうような数々のプロレスネタが随所に散りばめられていて、そこだけでも非常に楽しめます!
そして、このアニメの一つのテーマで、「人と獣の共存」があるんですけど、このテーマで最後まで貫き通す感じがたまらなく良かったです!
いがみ合っていた両者が最終的に肩を組みあって酒を酌み交わすシーンは涙が溢れそうになりました。
そして、私の中で1番印象に残っているエピソードは第6話。
普段はギャグ全開で視聴者を全力で楽しませてくれるアニメなんですけど、この話だけ感動できるような話なんですよ。
あぁ、このアニメはこういう話も出来るのか!って感心しましたね。
一言で言うと強すぎます。
プロレスのように見ている人を全力で楽しませようとする感じがこのアニメから伝わってきて、全12話失速することなく駆け抜けていった感じでした!
ではまとめます!
まるでプロレスのように見てる人を楽しませることに全力なこのアニメ、ギャグで笑えることはもちろんのこと、毎回違うOPの最後など、視聴者を飽きさせないアニメだと思います!
肝心なプロレスシーンでは、気合の入りまくった作画も拝めますし、見ない理由なんてありません。
プロレス好きの皆さん!ケモナーの皆さん!ひたすら笑いたい気分の皆さん!
このアニメ、オススメですよ...!!!!!
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