れおぱるレビュー

『かつて神だった獣たちへ』

オススメ度 B-

 

あらすじ

 

【北部パトリアユニオン】と【南部パトリア連合】。永きに渡る内戦に終止符を打つべく、【北軍】は禁忌の力を用いる。【擬神兵】、その神にも喩えられる力により、戦局は一気に覆ることとなる。【擬神兵】は戦場に勝利をもたらし英雄として迎えられたが、人には過ぎるその力は諸刃の剣でもあり、輝かしい戦果の裏で【擬神兵】たちの運命は次第に狂っていく。そして、【擬神兵部隊】隊長【ハンク】はある誓いを立てる。

引用元:STORY -『かつて神だった獣たちへ』アニメ公式サイト-

©めいびい講談社/かつ神製作委員会

 

どうも!3ヶ月ぶりです!れおぱるレビューです!

今期も元気にレビュー書いていくのでよろしくお願いします!

 

てな訳で、早速本題に入りますね。

結論、イマイチなアニメでした。

かつて神と崇められた戦友達の暴走を止めるため殺していく!みたいなストーリーなんですけど、どうも同じような話が続くというかなんというか。

最初は面白かったんですけど、途中で飽きてきちゃいましたねw

途中でね、あれ?これって物語あんまり進んでなくね!?みたいになっちゃいました。

原作が絶賛連載中ということもあって、物語はまだまだこれからだ!みたいな感じだったんですけど、1クール12話のアニメとして見ると、全然まとまってないし、話が膨らむ一方じゃないか!みたいな感じだったので、まぁ微妙な感じでしたね。

ただ、このアニメの常に張り詰める緊張感やなにか考えさせられるようなストーリーは見ものです。

南北戦争時代のアメリカが舞台になっているので、そこら辺の世界観が好きな人にはうってつけなアニメとなっております。

 

この物語で重要な存在となってくる"疑神兵"も、色々なタイプが出てきて、様々な戦闘スタイルで戦うので、興奮しますよ!そこらへんが好きな人もうってつけですね!

 

えー、まとめます!w

当初の目標、かつての戦友である疑神兵が暴走し出す前に、獣に堕ちる前に人として、葬る。

ということは着実にやっているんですが、どうも全体的に物語が進んでいない印象で、むしろこれからが本番!というところで終わってしまうアニメですが、常に張り詰めた空気と緊張感を味わえ、色々と考えさせられるストーリーもあり、なかなか楽しめるアニメでした。

面白いか?と言われたら返答に困るアニメですが、こういうガッチガチに進んでいく戦闘系のアニメが好きな人にはもってこいのアニメとなっていますので、是非...!!!!