『ゾンビランドサガ』
オススメ度 S
死んでも夢を叶えたい!
いいえ、死んでも夢は叶えられる!
それは絶望?それとも希望?
過酷な運命乗り越えて 脈がなくても突き進む!
それが私たちのサガだから!
引用元:TV放送ナレーションより
© ゾンビランドサガ製作委員会
どやんす!?どやんす!?どうも、ブラックブラックモンブラン♪みーるくるくるミルクック♪とらっとらっとらトラキチくん!♪でお馴染みの竹下製菓...間違えました。れおぱるレビューです!
いやぁ、それにしてもブラックモンブランって美味しいですよね。
アイス史上一番美味しいと思いますよ。
え?そんなことはどうでもいい? レビューを書け? 今から書くったい!
このバカゾンビィー!
1話からものすごい勢いで始まったアニメでしたね。
もうね、1話から視聴者の心をがっちり掴んで離さないんですよこのアニメ。始まりから最後まで全速力で駆け抜けていった、勢いが素晴らしいアニメでした。
やっぱり、アニメで何が重要かって考えた時に、結構上位に食い込んでくるのが「テンポ」だと思うんですよね。
だらだらと変な話やられるより、テンポよくササっと変な話見てる方が楽しいじゃないですか?
そこがこのアニメはしっかりしていたんですよね。
もちろん、勢いが全てじゃないんですよ?
話の構成だったり、作画だったり、キャラの個性だったり、他にも重要なことを上げたらキリがないんですが、やはり、「テンポ」というものは非常に大事なんだなとこのアニメを見て再認識しましたね。
ちょっと何話したいのかわからなくなってきたんで、ストーリーの話ししますねw
ゾンビ×アイドル×佐賀
という、今までになかった
いや、あってはならなかった組み合わせでまず驚かされましたね。
こんなアイドルアニメがあっていいのか!?みたいな。
前期にヤクザ×アイドルがありましたが、それを超える衝撃でした。
で、その衝撃的な設定で何をやるのかというと、
「佐賀を救う」
んですよね。
ゾンビィアイドルとして佐賀を盛り上げよう!みたいな感じでアイドル活動して行くストーリーです。
なんて言えばいいんでしょうね、大まかなストーリーとしてはそこらへんにあるアイドルアニメとそんなに変わらないんですよ。
ですが、ゾンビというスパイスが効きまくってるので、一味も二味も三味も違ったアイドルアニメとして私を含め、視聴者に衝撃を与えていましたね。
ギャグアニメとして見るのも面白いですし、アイドルアニメとして見るのも面白いですし、ゾンビアニメとして見るのも面白いという、隙のないアニメでした。
ゾンビ要素もふんだんに使われてましたよ。
アイドルの首がもげたり、日本語を喋らないキャラがいたり、銃で撃たれても死ななかったりしていましたw
でも、1番ゾンビ要素を活かしてるなぁと感じたところは、"メンバーの生きていた時代の違い"ですかね。
生まれた時代、死んだ時代は違えど、歳は近いという、メンバーで構成されてるのがすごいなと思いました。
発想の勝利ですよね。
この設定を活かした、平成アイドルと昭和アイドルのぶつかり合いなんかシビれるくらい面白いですからね。必見です。
あとは、生きていた頃の友人や家族に十数年ぶりに会う話なんかはもう、涙ちょちょぎれでしたよ。
この話に至ってはもう、実際に見てくださいとしか言いようがありませんね。最高でした。
そして、アイドルアニメといえば、挿入歌ですよね。
ゾンビランドサガの挿入歌はそれはそれはもう名曲揃いでした。
その時その時のストーリーにあった挿入歌が非常に素晴らしかったですね。
長くなりましたが、結局何が言いたいかというと、こんなレビュー見てる暇があるならゾンビランドサガ第1話を見て、心を掴まれて、あとはもう全速力で駆け抜けてください!ということです!
本当に始まりから終わりまでフルスロットルで駆け抜けていく素晴らしいアニメなので、見て損はないですし、一緒に佐賀を救いませんか?
貴方が本当に求めているものはなんですか?
このアニメを見てSAGAしませんか?
SAGAしものが見つかるかもしれませんよ?
どやんす!?