れおぱるレビュー

『ダーリン・イン・ザ・フランキス』

オススメ度 A

 

あらすじ

 

遠い未来。
人類は荒廃した大地に、移動要塞都市“プランテーション”を建設し文明を謳歌していた。
そんなプランテーションのひとつ、「セラスス」では、パラサイトたちの入隊式を翌日に控えていた。
パラサイト候補の一人であるコード016「ヒロ」は、事前のテストで落第を言い渡され、失意の中にいた。
入隊式の説明会にも出ず森に入ったヒロは、奥にある泉で、見知らぬ少女が泳いでいるのを目撃する。
コード002「ゼロツー」と名乗ったその少女の額からは、艶めかしい二本のツノが生えていた。

引用元:STORY | TVアニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」公式サイト

©ダーリン・イン・ザ・フランキス製作委員会

 

どうも、自分を信じるな俺を信じろ。

TRIGGERを信じる俺を信じろ!でお馴染みのれおぱるレビューです!

いやぁ!TRIGGERですねぇ!

私ね、ご存知の通りTRIGGER大好きなんですよね。 なんでしょうね、あのTRIGGERしかできないノリと勢い。最高ですよね。

まぁ、そんなことは置いといてね、ダリフラについて話していきたいと思います。

まずね、オススメ度。 あれ?SSじゃないの?TRIGGERだよ?って思うでしょ?

超個人的な話なんですけど、私ね、ロボアニメ苦手なんですよw ちょっとロボアニメだけはどうしてもね好きになれないんですよねw

ということで、オススメ度はAランクでした。

んで、ストーリーですね。

ロボアニメといっても、このアニメが重点を置いてるのは"成長"と"愛"です。

なので、戦闘描写だとか、世界観の説明だとかはちょっと雑になってるので、その辺を期待して見るのはやめましょう。

あくまでコドモ達の"成長"と"愛"が描かれてるんです。

TRIGGERだし、戦闘パネエだろうな〜!なんて気持ちは今すぐ捨ててください。愛です。愛を感じてください。

わかりやすく言うと、神アニメ『天元突破グレンラガン』から漢らしさを抜いて、代わりに愛を入れたのがこのアニメですね。

正直なところ、TRIGGER大好きれおぱるとしては、少し物足りなかったです。

序盤こそは「またTRIGGERがやりやがったぜ!」みたいな感じだったんですけど、中盤から終盤にかけて「おや?」みたいな。

全体的に暗いんですよね。

その辺はTRIGGERらしさを出せてないんじゃないかなと思いましたね。

極論、TRIGGERなんてノリと勢いだけじゃないですか?でも、そこがいいんですよね。認められてるんですよね。

ただ、このアニメではそこを充分に出せてなかったんじゃないですかね?

もったいない。非常にもったいないです。

ただ、重点を置いている、"コドモ達の成長と愛"については素晴らしいです。

ストーリー全体を通してのテーマとして、一本の筋で貫き通されてるんですよね。

そこは、流石TRIGGERだぜ!ってなります。素晴らしいです。

長くなりましたが、面白いアニメだと思いますよ。 オススメ度はTRIGGER大好きれおぱるレビューとしては低いですが、それは私が、ロボアニメが苦手というだけであって、このアニメ自体は素晴らしく面白いですし、何よりTRIGGERアニメなので、見るしかないと思います。

TRIGGERを信じる俺を信じろ。