れおぱるレビュー

『デビルズライン』

オススメ度 B-

 

あらすじ

 

大学院生の平つかさは、将来の進路に迷いながらも同級生のミワコや秋村らと平凡な日々を送っていた。ミワコはワンセグテレビから流れてくる吸血事件の噂に夢中だが、一方で、つかさはこの頃自分に注がれる誰かの視線を感じていた。街角で、電車の中で、自分をジッと見つめているその視線の主はいったい何者なのか──。

引用元:アニメ『デビルズライン』公式サイト

©花田陵講談社デビルズライン製作委員会

 

どうも、性欲なら吸血鬼なんかに負けない、れおぱるレビューです!

まず一言、何から何まで中途半端で非常にもったいない。 そう思いました。

ストーリーとしては最初に書いてるあらすじ通りなんですけど、それを面白くするために、いろんな要素を入れていくんですよね。

そこまではまぁ、どのアニメでもやってることです。文句なんかありません。

しかし、どれも中途半端に終わってしまうっていうのがもったいないんですよ本当に。

扱ってる題材が"ヒトと鬼の愛"という素晴らしい題材にもかかわらず、その恋愛要素ですら中途半端だったので非常に残念でした。

悪いところばかり書いてもあれなので、いいところもあげますよ私は!

主人公の鬼がヒトと向き合うため、恋愛するために葛藤していく姿は非常に見所です。

しかも、その鬼が愛したヒト、平つかさが、鬼の気持ちを受け入れ、一緒に歩んでいこうとしていく姿はキュンキュンものです。

ということでね、気になった方は是非見てみてください。

恐らく、1クールでは収めきれないほどの素晴らしい原作があると思うので、なんなら原作を見た方がいいかもしれません。

まぁ、簡単に言うと、このアニメは1クールアニメには向いてない?と思いました。