れおぱるレビュー

『ゆるキャン△』

オススメ度 SS

 

あらスジ△

 

志摩リンは「一人キャンプ=ソロキャン」が趣味の女子高生。11月の寒空にもかかわらず、自転車を走らせて今日は本栖湖でソロキャン。冬のキャンプ場はリンの貸し切り状態だけど、なぜか外のベンチでずっと眠りこけている女の子が……。その子の名前は各務原なでしこ。山梨に引っ越したばかりで、“千円札の絵にもなっている富士山”を見に来たらしい。ひょんな出会いをきっかけに、二人は夜の本栖湖で一緒に過ごすことになり……。

引用元:http://yurucamp.jp/sp/story/

©︎あfろ芳文社/野外活動委員会

 

どうも、インドアアニメオタクのれおぱるレビューです!

 

え?キャンプ?だるいだるい!めんどくさい!やらないやらない!って思ってるそこの貴方!

今期も知らない世界に足を踏み入れる時間がやってまいりましたよ!

いやぁ、知らない世界をアニメで知るって素晴らしいですよね。

ところで皆さんキャンプしたことありますか?私は夏に何度かキャンプやったことあるんですけど、最悪ですよね。

虫いっぱいいるし、暑いし、家でのんびりしてた方が良いですよね。

なぜ最初にこんなキャンプ悪口を言うのかというと、このアニメが「違うよ!キャンプは冬にもできるんだよ!」って事を、教えてくれたからなんですよね。

そうなんです!キャンプは冬にやるべきなんです!虫もいないし、シーズンオフで人はいないし、寒くても着込んで鍋を食べれば体はポカポカするし!冬キャンプは最高なんだ!と教えてくれるんですよ。 もうね、今すぐにでも冬キャンプに行きたくなるようなアニメなんです!

しかも、このアニメが教えてくれるのは夏キャンプと比較した冬キャンプの楽しさだけではありません!

まるでその場にいるかのような空気感まで味あわせてくれるんです。

想像してください、冬の原っぱの澄み渡りきった空気!もう字面だけで最高な気分になりますよね。

なぜそんな事を表現できてるのかというと、実際にアニメ制作スタッフで冬キャンをして、その空気感を丸ごとアニメに詰め込んでるらしいですよ。凄いこだわりですよね。

実際に本編を見ていると本当にその場にいるような感覚になるんですもん。それだけで見る価値は十分あると思います。

きらら枠なので、キャラはかわいいし、タイトル通りゆる〜く進んでいくストーリーも面白いし、キャラ達の会話に癒されるし、本当見ない理由がありませんよね。

まぁ、SSランクで毎度言ってるように、こんなレビュー見てる暇があるなら本編を見て五臓六腑で感じろって事なんです。見てくださいね。