れおぱるレビュー

『ロードエルメロイⅡ世の事件簿-魔眼蒐集列車 Grace note-』

オススメ度 B+

 

あらすじ

 

冬木で行われた第四次聖杯戦争に参加し生き残った少年、ウェイバー・ベルベット
聖杯戦争から3年後、彼は自身の師ケイネス・エルメロイ・アーチボルトの義妹、ライネス・エルメロイ・アーチゾルテから突然の招待を受ける。
多数の借金をしてまでエルメロイ教室を買い取ったウェイバーに興味を持ったライネスは、彼にその理由を問い詰めるのだった。
ウェイバーが渋々と語り出したのは、聖杯戦争後にバビロンを訪れた際の出来事。
イスカンダルの最期を看取ったとも言われるその街で事件に巻き込まれた彼は、思いがけず級友メルヴィン・ウェインズとの再会を果たす。

引用元:STORY | TVアニメ「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-」公式サイト

© 三田誠TYPE-MOON / LEMPC

 

問おう!あなたがこのレビューのマスターか? れおぱるレビューです!!!

 

てな訳で、タイトルも長けりゃあらすじも長いんですけれども、レビュー書いていきます!

率直な感想なんですけど、よくわかりませんでした!!!!!w

恐らく、ファン向けに作られているので、初見勢にはちょっと厳しいかなって思いましたね。

細かい設定などには触れずに、ポンポンと話が進んでいくので、ん???とか思ってた時には事件が解決していたりとかザラでした。

あと、魔術の話が全然頭に入ってこない!w

全体的に話っていうか、言い回しが難しいんですよね。

魔術の詳しい説明とかを多分してたと思うんですけど、見事に頭に入ってきませんでしたね。指をくわえて会話を聞くことしかできませんでした。

まぁ、そんな難しい部分ばかりではなく、ちゃんと良い点もありますよ。

第4次聖杯戦争fate/zero』後のウェイバーが描かれている話なんですけど、zeroが好きな私としては最高でした。

イスカンダルの背中を追い続けるウェイバー及び、ロードエルメロイⅡ世はすごくカッコよかったです。

事件を一つ一つ紐解いて解決していくウェイバーは第4次の頃と比べ、めちゃくちゃ成長し、大人になっており、なんだか泣けましたね。すごくカッコよく成長してます。

 

まとめます。

「Why done it(なぜやったか)」をテーマに事件を解いていく様は本当にミステリー小説のようで、心が踊ります。

他のfate作品のいろんなキャラが登場するので、型月ファンの皆さん。必見ですよ。

fate/stay night』に繋ぐための、番外編のようなアニメですが、初見勢の方も、これを機に型月ファンになって、いろんなfateに手を伸ばしてみませんか????