れおぱるレビュー

『SSSS.GRIDMAN』

オススメ度 SSSS.

 

な、なにぃ!?

あらすじが長くて引用してくるのが大変だって!?!?

大変だ!!!!!!!!

あらすじがないとこのレビューが大変なことになってしまう!!!

 

そうだ!!!

俺がこのレビューを救う!!!!!!

あらすじフラァァッシュ!

 

ある日、目覚めた裕太は記憶喪失になっていた。鏡で自分の顔を見ても自分が何者か思い出せず混乱する。そこへ裕太を呼ぶ声が響き、導かれるまま声の方へ進んでいくと年季の入った古いパソコンが語りかけてきた。そのジャンク品の画面が輝き、声の主が現れる。それはハイパーワールドから使命を帯びてやってきたハイパーエージェント、グリッドマン
 引用元:物語 | TVアニメ「SSSS.GRIDMAN」公式サイト

円谷プロ
Ⓒ2018 TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会

 

ふぅ...どうやらこのレビューのあらすじを救えたようだな...

 

え?私か?

私はハイパーライター れおぱるレビューだ!!!!!!

私の使命はこのレビューを完成させること。

ただそれだけだ!!!

 

え!?あらすじだけ救ってどうする?レビューそのものが救えていない...だと...!?

ぐわあああああ!!!!!!!

その通りだ!!!!

あらすじを救うことしか考えていなかったあああああ!!!!!

まずい...まずすぎる... どうにかこのレビューを救う手はないものだろうか......

 

???

「「「「俺たちがいるぜ」」」」

 

そ、その声は!!!!

レビューアシストウェポン!!!

レビューアシストウェポンじゃないか!!!!!!!

そうだ!

俺たちレビューアシストウェポンがある限りもう安心だ!

このレビューは救われたを同然さ!!!!!!

 

早速、俺から行くぜ!

アクセスコード ストーリー!!!

全12話に綺麗に収まったストーリーは見ていてとても気持ちが良かったです。

これはもう構成が素晴らしいとしか言いようがありません。

なんていうか、一つ一つの話に無駄がなく、ほぼ全ての要素が最終話に繋がっていくような感じでした。素晴らしいの一言です。

あ、メインのストーリーは1人の少女を救う物語です。

更に詳しく書きたいところなんですが、実際に見て震えて欲しいので、詳しいところは見てのお楽しみということで。

 

次だぜ!!!!

次は俺だ!!!!!

アクセスコード!キャラクター!

本作に出てくる登場人物は、なんていうかすごくリアルでしたね喋り方が。

なんて言ったらいいのかわからないんですけど、どことなく脱力感が漂う現代の喋り方がよく表現されていて、見ていてなんだかリアルだなぁと思いましたね。

そして、先に言うの忘れてたんですけど、本作はTRIGGERが制作していますので、キャラクターの個性が強いんですよ。

もうね、わちゃわちゃしだした時にはさすがTRIGGERだなと言わんばかりのわちゃわちゃ具合。 最高でした。

 

そして次だ!

次は俺だ!!!!

アクセスコード!!演出!!!

演出に至っては見事でしたねえ...

セリフを通しての世界観の説明、登場人物の関係性、物語の目指すべきところの明確化はもちろんのこと、登場人物の目線で伝える演出や小道具で伝える演出、はたまた背景で伝える演出などなど、本当にお見事でした。素晴らしいです。完璧です。

 

そして最後!!!!!

最後は俺だ!!!!!

アクセスコード!!!総括!!!

全話通して本当に非の打ち所がなく、久しぶりにホンモノのアニメに出会うことができたと個人的に思っています。本当に完璧でした。

原作となる特撮版の電光超人グリッドマンを知っていると更に楽しめるそうで、そこに手を出すのも全然ありだと思います。

レビュー前半の方ですげえふざけてて言うの忘れてましたが、私が大好きなTRIGGER制作のアニメですので、オススメしないわけがありません。

TRIGGERの無駄がない世界観の説明、練り尽くされた伏線と構成、個性豊かなキャラ、動きまくる作画、圧巻の伏線回収、そして、勢い!勢い!!勢い!!!で突き進むラスト!!!!

とてもTRIGGERTRIGGERしていて、非常に見応えがありますし、見る価値しかありませんので、見ましょう。

まだまだ、『SSSS.GRIDMAN』の魅力を100%伝えきれていませんが、長くなってきているのでこの辺で終わりたいと思います。

 

ふぅ...

なんとかレビューを完成することができたな...!!!!!

私は使命を果たせたんだ!!!!

さて...次はどこを救いに行くかな

そうだ、次は君を救ってあげよう!暇なんだろう?

さぁ!このアニメを一緒に見よう!!!!!!

え?

私か?

私は、君を退屈から救いにきたのさ!