れおぱるレビュー

『ようこそ実力至上主義の教室へ』

オススメ度 B

 

あらすじ

 

進学率・就職率100%と言われる進学校・東京都高度育成高等学校に入学した綾小路清隆。しかし彼が所属する1年Dクラスは、進学校とは思えないような問題児ばかりだった。さらに学校は、生徒に現金と同価値のポイントを月10万円分も与え、授業に関しては私語・居眠り・サボタージュをも黙認する放任主義。自堕落な生活を送る生徒たちだったが、違和感を抱く者もいた——他人との交流を徹底的に避け、孤独を貫く美少女・堀北鈴音だ。彼女は、生徒に大金が与えられているはずなのに、校内に『お金を持たない者への救済』が多く用意されていることに気づく。やがて1ヶ月後、綾小路、堀北、Dクラスの面々は学校のシステムの真実を知る……。

引用元:ストーリー|TVアニメ『ようこそ実力至上主義の教室へ』公式サイト

© 衣笠彰梧KADOKAWA刊/ようこそ実力至上主義の教室へ製作委員会

 

設定が良かったですね。実力至上主義の他に、クラス毎にクラスポイントっていうのが作中で登場するんですが、それを巡るクラスでの団結、他クラスとの駆け引き。非常に引き込まれました。

全話通して見た視聴者でさえ、まだ詳しくわかってないんですが主人公が天才なんですよ。多分

主人公はそれを周りに隠しつつ、クラスメイトに助言や補助をし、必要であれば裏で行動するという感じですかね。

なぜそんな事をするのか、最終回でちょろっとわかるんですが、結局謎のままなので、気になる方は是非原作を!という事なんでしょう。

他クラスの登場人物も面白いですよ〜!お前本当に高校生かよ!?と思ってしまう外見をしていたり、なぜか大量にポイントを保有している美少女がいたり。

基本的に頭を使いながら見るアニメとなってますので、そういうアニメが好きな方は是非!