れおぱるレビュー

『アリスと蔵六』

オススメ度 A+

 

あらすじ

 

人里離れた深い森、猛烈な風雨が荒れ狂うなかを走り続ける金髪の少女。
そんな彼女を追う者たち、そして彼女に手を差し伸べる者たち。
さまざまな思惑が激しく交錯するなか、「紗名」という名のその少女は、
生まれて初めて外の世界へと飛び出す。
……そうして紗名がたどり着いたのは、大勢の人々が行き交う東京の繁華街・新宿歌舞伎町。
その一角にあるコンビニで、樫村蔵六という絵に描いたような“頑固じいさん”と、
彼女は出会う。

引用元:ものがたり | アリスと蔵六

© 今井哲也徳間書店・「アリスと蔵六」製作委員会

 

1部2部構成で全12話あります。

いやぁ、心温まるアニメですよ。

頑固爺さんというアクセントが非常にいい味を出していました。

1部は戦闘メインですが、紗名ちゃんと蔵六の心温まる会話なんかも見所だったりします。

もう、紗名ちゃんをひたすら応援したいアニメですね。

戦闘があったからこそ際立つ1部の日常回なんかも、紗名ちゃん...成長したな...って涙するくらい尊いです。

2部からは家族愛や自分探しなどがメインになっています。

もう凄く心温まりますよ。是非見るときは蔵六目線で紗名ちゃんを暖かく見守ってほしいですね。

物凄い展開の目白押し!っていうのは無いですが、どこかこう、紗名ちゃんをほっとけない!みたいな感じで最後まで視聴できるかと思います。

最終回はいろんな意味で涙できます。期待していいと思いますよ。

私はこういう系統のアニメが大好きなので、是非オススメしたいですね!