れおぱるレビュー

『ヴァルキリードライヴ マーメイド』

オススメ度 B+

 

あらすじ

 

周囲をバリアに囲まれた人工島『マーメイド』。そこへ向かう移送機内部に少女、処女(とこのめ)まもりは拘束されていた。島の浜辺で目覚めたまもりは体を武器へと変身させる二人組の少女から突如襲撃を受ける。するとそこへ向かってくる新たな移送機と謎の少女、敷島魅零。颯爽とあらわれた少女とのキスによりまもりの体も一振りの剣へと変身していく。武器化したまもりを使い危機を脱した二人は計らずも巨大な城へとたどり着く。だがそこには新たな能力者が待ち構えていた…。

引用元:STORY|TVアニメ「ヴァルキリードライヴ マーメイド」公式サイト

© VALKYRIE DRIVE PARTNERS

 

 

どうも!おっぱいよりおしり派でお馴染み!

れおぱるレビューです!!!

 

15年秋に放送された本作、久しぶりに見返したんですが...

トチ狂ってましたね!

アームドウィルスというウィルスに感染してしまった少女達が収容されるマーメイド島。

そんな島に収容されてしまった主人公・処女まもりと敷島魅零が島を脱出するためにあれやこれやと奮闘する物語。

このあらすじだけでは、このアニメのトチ狂い具合が伝わらないかと思いますが、まずこのアームドウィルスというものが本当にトチ狂ってるんです。

アームドウィルスそれは...

感染者がお互いにイカせたりイカされたりすると武器に変身してしまうウィルス。

何を言ってるかわからない?

大丈夫です。2周した私も何を言ってるかわからないですから。

とにかく、このウィルスがあるが故に、このアニメでは絶頂が必要不可欠になってくると思っていただければ大丈夫です。

そして、この絶頂したら武器になってしまう要素を使って島内でバトル尽くしにしたのも最高にトチ狂ってました。

バトルを始めるためには、絶頂(させて)して、武器を手に取らないといけませんので、バトルの前に必ず絶頂パートがあるというトチ狂いぶり。

何が起きてるのかわからないが、とにかくえっち!と我々の本能に語りかけてくるようなえっちさが押し寄せてくるので、興奮しますよ。

更に、このアームドウィルス、女の子しか感染しないウィルスですので、イカせ合いが必ずレズセになるという素晴らしい設定も最高にトチ狂ってました!

普通、こういうエロを取り扱ったアニメでは、男の一人や二人が所謂竿役として待機しているものですが、本作では女の子ばかりという環境でエロ枠特有のとてつもない事を平然とやってのけるのでほんと驚かされますよ。

 

まだまだトチ狂ってる要素は他にもあり、バトル前のレズセに限らず、理想の相手を見つけるためのブライダルや、クーデターを計画している最中だったり、バトルに関係ない至るところでレズセが繰り広げられるというトチ狂いぶり。

もう途中で理解が追いつかないほどレズセしまくってくれるので、逆に我々もスッキリしてしまうかもしれません。

 

そんな、エロに特化したトチ狂いぶりを見せているのも、監督が金子ひらくさんであるから。

金子ひらくさんといえば、おっぱいの代名詞のような方ですが、本作でもそのおっぱい愛は揺らいでおらず、至る所で揺れたり、揉みしだかれるおっぱいが描かれまくっているので、おっぱい好きな方は見た方がいいと思います。

 

こういうエロに特化したアニメでは、蔑ろにされがちなストーリー面に関して、

序盤や中盤では、死ぬほどどうでもいいと思えるストーリーにはなっていますが、このストーリーが本領を発揮するのは終盤からです。

島の謎を探るにあたり、新たな敵が出現すると共に、敵になるべき人物が敵になり、味方になるべき人物が味方になり、最後は全員救済されるという、クライマックスに求めるようなアツさというものが詰まっており、決してストーリーも蔑ろにされているわけではないというものが感じられますので、その辺は安心していいかもしれません。

ですが、超アツい展開でおっ始められるレズセに理解が追いつかず、クレイジージャパニーズ...となってしまうかもしれないのでそこはお気をつけて。