れおぱるレビュー

『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド(1部)』

オススメ度 SS

 

この物語は謎の"石仮面"にまつわる2人の少年の数奇な運命を追う冒険譚。

ジョジョって単語一度は聞いたことありますよね?このファントムブラッドが全ての奇妙な冒険の始まりです。

こいつはくせえッ!神アニメのにおいがプンプンするぜーッ

ってぐらい面白いです。

え?ジョジョは絵が無理?君がッ!ジョジョを見るまでッ!勧めるのを止めないッ!

実際話が面白いので絵なんて気にしなくなります。

主人公であるジョナサン・ジョースターは真の紳士を目指す少年です。

ジョジョと言えば数え切れない程の名言の数々。ジョジョは知らなくてもその言葉は知ってる!ってのもあるくらいだ。

おれぁ、おせっかい焼きのスピードワゴン!折角だからジョジョの名言を混ぜながら文字りながら紹介してやるぜッ!

主人公であるジョナサン・ジョースターの元にディオという少年が来てから物語が始まります。ジョナサン・ジョースター(以下ジョナサン略)は19世紀のイギリス貴族です。そのジョースター邸にディオが養子で来ます。ディオの狙いはジョースター家を破滅させ、全財産をかっさらうことです。

そこで重要となるのがどう破滅させていくかですね。

ディオはジョナサンを肉体的に精神的にも追い詰めていきます。

そこで痺れを切らしたジョナサンが「な、何をするだァーーーッゆるさんッ!」と怒り狂い「君がッ! 泣くまでッ!殴るのを止めないッ!」と反撃し一時は落ち着きますが、大人になっても尚ディオの野望は消えることなく存在しているのです。

大学で勉強する傍ら、ジョースター邸にあった謎の"石仮面"について密かに研究を進めていたジョナサン。この石仮面こそが後に100年以上に渡るディオとジョースター家の壮絶な戦いの幕開けです。

一方その頃、病を患ったジョナサンの父親。その看病をしてあげるディオ。勿論裏があります。

何とディオはその父親に薬と言っておきながら毒を盛っていたのです。それに気がついたジョナサンがディオを問い詰め、解毒剤を探しに貧民街の薬屋に向かいます。

そこで出てくるのがジョースター家ときっても切り離せなくなった存在、スピードワゴンの登場です!

その頃、ディオはジョナサンが解毒剤を持ってくるのは時間の問題と焦り出し、ジョナサンが密かに研究をしていた石仮面に手を出します。そして、ジョナサンがスピードワゴンと解毒剤を引き連れ戻ってきた時にディオが石仮面を使い「おれは人間をやめるぞ!ジョジョーッ!!」と言い残し吸血鬼になります。

少々前置きが長くなりましたが、ここまでアニメ2話で収めるというテンポの"良さ"がこのアニメにはあるッ!

吸血鬼になったディオに対抗するため「波紋(後のスタンド)」というものを習得し、戦いを繰り広げていきます。

1部は兎に角、ジョースター家とディオの運命を描いているので、

話数も短く、言ってみればチュートリアルのようなものです。ジョジョに少しでも興味があるのならば是非一部を見ましょう。ん?明日見てみる?「明日っていつの明日よ!」「あしたっていまさッ!」って事で今見てみましょう。

2.3部のレビューもそのうち書きます。

スピードワゴンはクールに去るぜ